介護職の悩み

介護士の彼氏とは将来が不安で結婚できない?給料低くても幸せを掴むコツを考察!

結婚で悩む女性

近年日本の高齢化は深刻な事態にあります。高齢者人口は年々大きく増加しており、それに伴い要支援・要介護者も膨大な数になっています。超高齢社会です。

国の全人口数に対しての65歳以上の高齢者の割合を示した【高齢化率】で日本はどのくらいの位置にいると思いますか?2020年9月時点で28.7%となんと世界1位です。この時点で日本の高齢者人口は3617万人に及びます。総務省統計局「高齢者の人口」参照

2025年には日本人口の3割近くが高齢者(65歳以上)になると予測されています。このことからも今後ますます介護職の需要が高まることが想像できますね。というか介護職が足りなければ日本は成り立たない状況といえます。

そんな需要が高く、なくてはならない介護職ですが「介護士のパートナーと結婚するかどうか」となるとまた違った問題が出てきます。

  • 大好きな彼氏だけど、結婚したら介護士の給料で生活していけるか不安
  • 介護職は不規則勤務が多く、子育てに協力してくれるのか不安(生活リズムが合わないかも?)
  • 好きだけど旦那が介護士だと恥ずかしい…
  • 結婚後、共働きじゃないと安定しないのかな?

こんな不安や疑問を感じ、悩んでいる方は少なくないのではないでしょうか?

そういった状況の方が「介護士のパートナーと結婚する前に知っておくべきこと」「介護士のパートナーと結婚するメリット・デメリット」について紹介します。

そもそも結婚しないという選択肢も考え方や価値観によっては、お互いにとって正解ということもあります。

本記事をきっかけに介護士のパートナーと結婚する際の心構えや、幸せになるためのコツがを掴んでもらえればと思います。介護士のパートナーとの結婚を迷っている方の参考になれば幸いです。


かいご畑

介護士と結婚する前に知っておきたいこと

カップルのイラスト

介護士のパートナーと結婚するうえで事前に把握しておくべきことを見ていきましょう。

介護士の給与について

年収は資格の有無や経験年数、事業所などにより異なります。一般的には薄給なイメージですが、有資格者でベテランの介護職従事者は意外と給与が高い方もいます。

つまり同じ介護職でも条件次第で給与の幅がかなりあるのが実際のところです。

  • 資格なし経験年数も浅い介護士の場合…平均年収300万~350万円前後
  • 有資格者ベテラン介護福祉士の場合…平均年収400万~450万円前後~それ以上の場合あり

上記は大まかな例ですが経験年数豊富な介護福祉士なら、月収30万円以上で賞与合計50万円前後は期待できるでしょう。一方で経験の浅い介護士の場合、月収は20万円を下回ることがほとんどです。勤務する都道府県・都心と地方部でも給与の幅はあり、一般的に都会の方が給与は高いことが多いです。

介護士のパートナーとの結婚を考えているなら、介護職としての経験や資格の有無などで生活の質は差が出てくると知っておきましょう。給与が低くても相手との結婚を大事に考えるなら、共働きで家計を補うなどは必要になります。

介護士の収入は増やしていける

たしかに経験が浅かったり無資格の場合は薄給ですが、努力や計画次第で収入は増やしていくことが可能です。

  • 介護資格を取得することで資格手当がつく
  • 介護資格を取得していれば好待遇の求人に応募できるようになる
  • ひとつの職場で勤続年数を積み、昇給や昇進を目指す
  • 資格+経験年数→キャリアアップを目指す(ケアマネなどを目指す)

これらの努力をしていくことで年収は大きく変わってきます。筆者が実際関わった介護職のなかには、仕事は優秀というわけではなくても介護職の経験年数だけは長い方でかなりの高月収だった方もいます。

介護職で給与アップしていくコツのひとつが「経験年数・勤続年数を稼ぐ」ことといえます。そのうえでただ長く続けるだけでなく、資格取得の勉強やどのようなキャリアアップを目指していくのかなど計画的に行動することが重要です。

介護の求人・転職・募集なら【きらケア】

介護職の給与は今後改善される可能性あり

また介護福祉士の給与は今後改善され上がることが予想されます(ただしすぐに大きく上がるわけではないので注意)。

冒頭文でも紹介したように介護業界の深刻な人材不足への対策として、政府が介護職の処遇改善対策に取り組んでいるからです。直近では2019年10月には新たな処遇改善加算制度の「特定処遇改善加算」がスタートしています。

「特定処遇改善加算」では勤続10年以上の介護福祉士を対象に、月額8万円の処遇改善がされています(条件に該当するすべての方が全額貰える訳ではないことに注意)。

同じ仕事内容・条件でも職場により待遇がかなり異なる

資格や経験年数といった条件が揃っていても給料に不満を持つ介護職も少なくないです。

これは同じような仕事内容・条件で働いているにも関わらず、職場により待遇が異なる場合があるからです。給与が思わしくない職場にしがみついて勤続年数を稼いでも、長い目で見れば大きく損をしている状況といえます。

解決策としては日頃から求人情報にアンテナを張っておき、より好待遇の求人がないかチェックするしておくことです。

今すぐ転職をする予定がない場合でも、介護職の転職サイトに登録しておけば求人情報がいつでも無料でチェックできます。アドバイザーに給与アップやキャリアアップを相談することもできます。ぜひ登録しておきましょう。介護職のおすすめ転職サイト

介護士のパートナーと結婚するメリット

笑顔のカップル

介護士でも高収入の求人(職場)はある

介護士との結婚において最も不安に感じることといえば、やはり収入面です。

しかし介護士の転職では

  • 有資格者か否か
  • どの介護資格を取得しているのか
  • 介護職としての経験年数の豊富さ

これらが給与や待遇に大きく影響します。つまり介護資格と介護職の経験次第では高収入の求人も狙っていけるのです。

同じような仕事内容、同じ資格を有していても求人によって全然給与額が異なることも珍しくありません。そのため介護転職サイトに登録しておき、常に良い求人がないかアンテナを張っておくことが重要です。

彼氏(パートナー)がマメに求人情報をチェックするようなタイプでないなら、代わりに求人情報に目を通しておき良い求人があれば進めるのも一手です。真剣に比較していくなら現在の職場の待遇も確認して把握しておくと良いでしょう。


きらケア介護求人

安定性が高く、くいっぱぐれの心配がない

冒頭文でも触れましたが、超高齢社会において介護職は需要がとても高い仕事です。

今後ますます増加傾向にある高齢者サービスを必要としている方(要支援者・要介護者)に対して、介護従事者は必要不可欠な存在なのです。働きたくても仕事が見つからない、いわゆる「くいっぱぐれる」ことはほぼないでしょう。

現状では介護職の平均給与額は高いとはいえません。しかし介護転職サイトの求人数も豊富で、好待遇の求人も増えてきています。これは条件さえ合えば多くの求人のなかから、自分の希望に近い求人を見つけやすい状況といえます。

他の業界で働いていれば転職自体難しいという状況も珍しくありません。一方で介護業界では経験や資格などの条件が揃ってさえいれば、転職で年収アップやより働きがいのある職場へ移ることが実現し易いです。

また他業種ではそれまで人がしていた仕事が機械化・自動化され、人件費カットのため仕事を奪われてしまうことがあります。小売り店などでレジがセルフ化したり、清掃ロボットが活用されたりなど目にしますよね?

このように現状では稼げたり一見華やかな職業でも将来的にはその需要が続かない場合もあります。

一方で介護職は「人対人」の仕事で、介護の知識や技術が必要です。判断を誤れば命に関わることもあるため機械化・自動化されて仕事がなくなるということはありません。(ベッドの高さ調節など部分的機械化が進むことはあっても、介助や身体介護に関して介助者の判断が必須)

余談ですが某著名なご意見番的インフルエンサーが「介護職はやらない方がいい」「介護は機械化すればいい」といった持論を展開していましたが、有名人の発言がすべて正しい訳ではないことに注意が必要です。

介護職についてまったくと言っていいほど理解できていない(理解する気もない)と分かる発言なので真に受けてはいけません。

介護サービスを必要としている方がいる限り、介護職の需要がなくなることはないので安定して長く働ける仕事という点はメリットといえます。

介護職はキャリアアップを目指せる

パートナーが現状は一般の介護士だとしても、やる気次第で介護職にはキャリアアップへのチャンスが多くあります。

  • 介護資格の取得を目指して給与アップ
  • 介護資格+実務経験を積み、介護士以外のルートに移行する(ケアマネなど)
  • 実務経験を積み、より好待遇の職場に転職する
  • 職場での信頼を積み上げて出世し給与アップ

介護職は将来的には専門性の高い事務仕事(支援相談員、ケアマネージャー)や介護事業所の管理職や施設長といったキャリアアップの可能性が多くあります。

介護職ではキャリアアップのチャンスは多くありますが、無計画に仕事をしていくだけではチャンスは掴めません。

ただ何となく勤続何数を稼ぐのではなく、どのキャリアアップを目指していくのかをあらかじめ決めておき目標を達成するために必要なことをこなしていく計画性が重要です。

今後の処遇改善に期待できる

現在は今後も増加傾向にある高齢者数(介護サービスを必要としている方)に対し、介護職員の数が圧倒的に不足している状況です。

この状況を改善するには多くの介護職の人材を確保する必要がありますが、介護職従事者を増やすためには給与水準の底上げが必須となります。その介護職の処遇改善のための施策が「介護職員処遇改善加算」という制度です。

この施策により現在までにも介護職の賃金改善が行われています。また令和元年10月からは、介護福祉士など経験豊富な人材へのさらなる処遇改善を目的に「介護職員等特定処遇加算」が創設されています(介護事業所における勤続10年以上の介護福祉士が対象、月額平均80,000円相当の処遇改善)。

今のところ介護福祉士(国家資格者)や勤続年数の長い経験者がその恩恵を受けている形ではあります。ただこういったベテラン以外の新規で介護職に参入する人材への給与アップも必要という声も多く上がっていることから、今後は介護士を始めたばかりの方々にも処遇改善が期待できます。

いずれにせよ国の方針的に「介護職員の人材確保そのための処遇改善が必須」という点から、介護職として経験年数を積んでいくことで、介護職の処遇改善(給与アップ)の恩恵を受けられる可能性は高いです。

家事に協力的・頼りがいがある人が多い

介護士の給与や待遇面以外の視点ではどうでしょうか?介護職をしている方は介護という仕事柄、奉仕の精神を持っている優しい人が多いイメージがあります。

実際に私が職場で関わった人を見る限りでは仕事として割り切ってやっている方も多く、女性に関してはきつい性格の人の方が多い印象です(あくまで個人の印象です)。

比較的男性の方が優しい性格の方は多い印象ですね。パートナーにも尽くしてくれたり、家庭内の役割にも協力的な方が多いのではないでしょうか。

また介護の現場では体調不良時の対応や救急対応もこなすので、一般の方に比べてパートナーが体調を崩した時に頼れる一面を持っていることは間違いないでしょう。

また介護の知識・技術を持っているので、家庭内で介助が必要になった際に活かすことができる点も頼もしいですね。

今は両親などが健康そのもので「介護なんて心配ない」という方も他人ごとではありませんよ。介護はいつだれが必要になってもおかしくないものです。身体介護以外にも若くして認知症になることだってあります。

そんな時一般の人はどう対応していいか全くわかりませんが、介護に精通しているパートナーなら的確なサポートが期待できます。

介護士のパートナーと結婚するデメリット

悩んでるカップル

無資格・未経験や経験が浅いと給料が低い

介護士としての経験年数が浅かったり、無資格・未経験から介護士になったばかりの時点ではほとんどの方が給料が低いと感じているでしょう。手取り額は20万円を下回る場合が多く、結婚して生活が成り立つのか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

確かに介護士として経験の浅い頃は薄給ですが、介護資格の取得や経験年数を積み上げていくことで着実に給与アップは望めます。また実務経験を積み介護職のベテランになれば、好待遇の求人に応募しやすくなるので転職して年収アップを狙えます。

長い目で見れば介護職員の処遇改善にも期待できますし、初めの給料が低い頃を乗り切り努力を積み上げていくことで給与アップへつながっていきます。

この給料が低い段階で結婚を考えている場合は、パートナーと共働きをするなどの協力が必要になるでしょう。転職サイトに登録して無料で好待遇の求人をチェック

不規則勤務で生活リズムが合わない

介護職にはデスクワークが主な職種もありますが、介護士であれば夜勤をはじめとした不規則なシフトで勤務することが多いです。

共働きをしていく場合に家事や育児など分担して協力したいところですが、夜勤時は不在だったりとそもそも生活サイクルが合わないことがあります。

家事はまだしも育児に関しては協力不可欠ですが、特に協力してほしい出産間もない頃に一人で対応しなければならない状況は精神的に辛いものです。

あらかじめ介護士は不規則勤務でそういった状況があることを理解しておくこと、生活サイクルが合わない中でもコミュニケーションを図り協力する姿勢を見せることが大事です。

また将来的な解決策として介護士の実務経験を積んでいき相談員やケアマネなど、デスクワークかつ不規則勤務にならない介護職に転職するというのも一手です。

そこを目指していくなら行き当たりばったりではなく、「どの資格が必要なのか」「実務経験はどの程度積むべきか」「どんな勉強をするべきか」など計画的に行動していくことをおすすめします。

他業種への転職は難しい

介護士は不規則勤務や身体介護など肉体的にもそうですが、介護職独特の人間関係や認知症の方への対応など精神的にも負担のかかる仕事です。

そのため介護職以外の仕事に転職を考える方も少なくありません。しかし介護職だけに従事してきた方にとって他業種に転職することは簡単ではありません。介護職の知識・技術は他の仕事に活かし辛いからです。

独身であれば転職に時間がかかったとしても何とかなるものですが、結婚して背負うものがある状況では家族にも負担がかかってしまいます。

他業種への転職を選ぶ場合、転職が成功するまでの期間家族の協力が不可欠です。個人的には介護職のカテゴリ―内での転職、またはキャリアアップを検討するのが賢明な選択だと考えます。同じカテゴリ内の転職であれば資格や経験がそのまま活かせます。

また介護職は他業種に比べ転職するハードルが低く、正当な理由があれば転職を重ねていることに対しての理解も得やすいので転職によるキャリア形成がしやすいです。

共働きでないと厳しい場合が多い

介護士のパートナーと結婚を考えるならほとんどの場合、共働きで生計を立てる必要があります。実家が裕福で支援してくれるといった例外を除き、専業主婦や育児のみに専念するのは難しいとあらかじめ理解しておくことが大事です。

ここを理解せず無計画で結婚生活が始まってしまうと、理想と現実のギャップですれ違いが起きてしまいます。

今の時代介護職に限らず共働きは珍しくないですし、親族の方の共働きに対する理解も得やすいはずです。介護士のパートナーと結婚するなら、共働き前提で協力して家庭を築いていける者同士が向いているといえます。

少なくとも介護職のパートナーが出世やキャリアアップなどで給与アップできるまでは共働きで支える姿勢が必要です。

「結婚後も働くなんて嫌」「旦那の収入だけで暮らしていきたい」「いつまで共働きしなきゃいけないの?」という考えの方とは結婚しない方がお互い幸せになれるかも?

結婚相手とは人生のパートナーなので、たとえ生活が辛い局面になっても協力して乗り越えていくもの。「協力し合える人」「生活の価値観が合う人」、これらが重要ですよね。

結婚するならやっぱり正社員?

介護職では正社員の他にあえて派遣社員として働く方も多いです。介護職の派遣求人では高時給のものが見つかり易く、正社員以上に稼いでいる方もけっこういます。

といっても結婚するとなると、非正規雇用では不安という問題がありますよね?派遣で正社員以上に稼げている方でも正規雇用になるべきでしょうか。

派遣社員の不安材料として

  • 自分の希望に関わらず同じ職場で働き続けられない場合がある
  • 昇進・出世などがなく収入アップに期待できない
  • 車や住宅ローンを組めない場合がある
  • 夜勤専従は大きく稼ぎやすい反面、家族と生活サイクルが合わない

などが挙げられます。

同じ職場に居続けられない例として、職場の正社員の人員が補充され派遣社員を雇っておく枠がなくなる場合などがあります。派遣社員はたとえ仕事の能力が高くても、職場の都合により契約更新されないことのある雇用形態です。

反対に正社員はよほどのことがない限り、仕事の出来るできないでは解雇されることはありません。雇用期間の定めのないことが正社員が安定して働ける理由のひとつです。

また派遣社員は基本的には昇給などはなく給与は固定です。高時給求人なら初めから高い給与が期待できますが、正社員のように勤続年数に比例して昇給ということはありません。

他には車やマンションなど大きな買い物をする際にも正社員の方が有利です。ローンを組む際は正規雇用か否かが重要視されるため、正社員よりも稼いでいようと非正規雇用の派遣ではローンが組めないことがあります。

夜勤専従の派遣社員では介護士で月収30~40万円稼ぐ人もわりと多くいます。稼げはするのですが夜勤のみの生活サイクルだと家族との時間が思うように取れないというデメリットもあります。

派遣介護士は「単純に多く稼げる」「自分のライフスタイルに合わせた勤務時間・勤務日数で働ける」など魅力も沢山ある働き方です。ただ結婚するということを踏まえるとデメリットが目立つ印象でしょうか。

派遣で結婚生活が成り立たない訳ではないので一概には言えませんが、どちらかといえば正社員になってから結婚に踏み切るというのが安定の選択になります。

介護職なら派遣から正規雇用に転職することは他業種ほど難しくはないはずです。まずは介護職の転職サイトに登録して相談するだけでも不安は取り除けるものです。

きらケア 正社員紹介

派遣は不安定要素もあるのですが、介護派遣では正社員以上に経験を積みやすいというメリットがあります。

介護施設は特養・老健・有料ホーム・デイサービスなど施設形態によって特色が異なります。派遣であれば短期間のうちにさまざまな施設で働き、さまざまな経験を積んでいくことが可能です。

これにより介護職としての知識・技術に厚みが持てるので、その後のキャリアアップにも強みとして活かせるはずです。

介護業界では「転職回数が多いことで不利になりにくい」ということも介護派遣を活かしやすいポイントといえます。

介護士のパートナーとの結婚で幸せを掴むためのコツ

赤い糸

共働きで収入面を支えあう

介護士は他業種の平均収入を下回ることが多く、特に介護士としての経験年数が浅い時期や無資格・未経験の頃は薄給です。

ただ介護職は需要が非常に高い仕事なので、長く働けることが一つのメリットといえます。介護資格を取得し実務経験を積んでいく、さらにはキャリアアップや一つの職場での昇進などを視野に入れていけば長期的には給与をアップさせることはできます

結婚したての頃はもちろん、パートナーが介護職として成長するまで支えていくことが必須となるでしょう。

仮に介護職のパートナーより給料が多くても対等に接することも大事です。悪気がなくても給料が多くないということを口にしてしまうのは絶対NGです。相手のプライドを傷つけてしまえば関係は一気に悪化してしまうので要注意。

給料がそれほど高くない人を結婚相手に選ぶというのは、お金以上に大切にしている気持ちがあるからこそ決断できることです。

結婚相手をお金で選ばない人と巡り合えたことは、お金で買えない幸せをすでに持っているということ。

苦労を共に協力して乗り越えていくことで、今まで以上にきずなが深まっていく。この支え人がそばにいること自体が幸せではないでしょうか?

介護職のストレスを理解してあげる

介護職はやりがいや需要がある反面、さまざまな面でストレスがかかり易い仕事です。なかでも介護現場に立つ介護士が日々感じているストレスは大きいもの。

  • 身体介護による肉体的ストレス(腰痛など)
  • 認知症ケアによる精神的ストレス(暴言や暴力に悩まされる場合もある)
  • 介護職特有の人間関係のストレス
  • 夜勤含む不規則勤務によるストレス

以上が介護士が日々感じている主なストレス原因です。人によっては「この部分は全然大丈夫」という個人差はあると思いますが、上記のようにさまざまな角度からストレスがかかるのでタフな人でも参ってしまうことはあるかと思います。

どれも介護職特有のストレスなので、介護職未経験だとその悩みが理解し辛いのではないでしょうか。結婚相手や交際相手などパートナーであれば、相手の感じているストレスを理解し悩みに寄り添うことが良好な関係作りのコツです。

職場がストレスだらけな分、家庭では安らげるような配慮を心掛けてあげましょう。

介護職のストレスケア
限界を超える前に…介護職にかかるストレスの原因と対処法【ストレスマネジメント】介護職は利用者様の生活を支え、尊厳を守る誇りを持って働ける仕事です。 しかし一方で介護職だからこその苦労や悩みが負担となり、ストレスを...

パートナーのしている仕事の重要性・やりがいに理解を示す

パートナーの従事している仕事「介護職」に対し、そのやりがいや重要性に理解を示すことも重要です。パートナーに対するリスペクト抜きに幸せは到底築けません。

そのためにも介護職に対する理解を深めましょう。

例えば結婚相手の職業が「介護士だと恥ずかしい」と思うような敬意の欠けた人とは、一緒にいても幸せにはなれませんよね。

パートナーの仕事である介護職について理解を深めリスペクトの気持ちを持つ。そうすることでおのずと良好な関係性が保てるものです。「親しき中にも礼儀あり」の気持ちを忘れるべからずです。

少ない給料のなかで使いどころを厳選して楽しむ

介護士でも経験を積んでベテランになったり、キャリアアップしていくことである程度稼げるようにはなります。しかし経験の浅い頃は他業種の給与の平均額を下回ることが現実です。

そんな多くない給与だからこそ、お金の使いどころを厳選して楽しむという考え方もあります。まずは色んな趣味や娯楽に考えなしに浪費することはやめるべきです。

車好きで高級車に給料をつぎ込むという方もいると思います。贅沢な車を買うことで楽しい気分が味わえる反面、他のことでは予算を削る必要が出てきてしまいますよね?

独身でこれをするならそれでもいいでしょうが、結婚するならお互いが楽しめること幸福感を得られることに厳選して予算を立てることがおすすめです。子供ができるなら子供も含めてお金の使いどころを考えます。

例えば車やその他娯楽に充てる予算は最低限にして、住宅にこだわるというのはどうでしょう。景色のきれいな立地のマンションなら四季の景色が楽しめます。部屋数が多ければそれぞれの気が休まる時間も取れて、四六時中べったりよりいい距離感が保てるはず。

素敵な家の購入なら夫婦ともに幸福感が得られるお金の使い方です。住宅は一例でしたが少ない予算のなかで、夫婦やお子さんを含めた家族みんなが楽しめることに厳選してお金を使う。他のことははなるべく節約してでも幸福感を得られる工夫をしてみてはどうでしょうか?

結論、介護士のパートナーと結婚して幸せになれるのか

三人家族

結婚しないという選択肢もあり、価値観が合うかどうかは最重要

  • 「結婚相手の職業が介護士だと恥ずかしい」
  • 「収入が低い人と結婚して苦労するのは嫌だ」
  • 「子育てもしなきゃいけないのに共働きなんてまっぴら」

こんな理由で結婚を迷われている方は一定数いると思います。これに関しては介護職の立場から言わせてもらえば、「たぶん結婚しない方がお互いに幸せになれるのでは?」という意見です。

パートナーのどこに惹かれて交際していたか人それぞれですが、ここで迷うというのはそもそも価値観が違いすぎる可能性が高いですよね?これから人生のパートナーとして長い期間共に過ごしていく上で、相手の職業といった大きな部分で価値観が合わないのは致命的です。

恋人時代の楽しい期間と異なり、結婚後はさまざまな厳しい問題に直面し乗り越えていくシビアさもあります。それはお金の問題だったり仕事の悩みだったりお互いの価値観のズレだったり…さまざまです。

なかでも価値観の違いというのは関係にひびが入るきっかけとなり易いです。やはりパートナー選びに最重要なことは

  • 「価値観が近いか」
  • 「共感できることが多いか」

こういった点です。

重要な部分で価値観が合わないと分かっている場合、結婚後のさまざまな問題を協力して乗り越えていく姿はイメージできません。

あえて結婚しないことがお互いの人生にとって良い場合もあるのではないでしょうか?

お金で買えない幸せは誰でも掴めるものではない

逆に結婚した方が幸せになれるのはどういった人でしょう。

介護職のパートナーと結婚生活を不安に思う理由はやはり、「結婚後に介護士の給料で生活していけるのか」というのが最も多い理由です。

お金持ちなら絶対に幸せとは言い切れませんが、実際のところお金で買える幸せは多いのも事実。お金に困らなければ安全や安心も、贅沢な趣味といった幸せが「買えます」。

一方でお金で買えない幸せを掴むのはハードルが高いです。「裕福でなくてもこの人と結婚したい」こんな風に思ってくれるパートナーとのめぐり逢いは誰もが掴めるものではありませんよね?

裕福で他すべて手に入れている人でも気持ちや心はお金では買えません。この相手となら多少お金で苦労してもと思えるなら、その時点で幸せ確定しているようなものです。

それと周りの意見に振り回されず、自分の気持ちを優先するのもここぞという節目では重要です。「介護士の旦那はやめとけば」など周りは色々口を挟むこともあるかと思います。それは所詮他人事で、何が一番大事か判断するのは自分です。

それに継続していけば介護職の給与も意外に稼げるようになるもんです。お金の問題はお互い支えあえば何とでもなります。お金で買えない幸せをパートナーと掴みましょう。

ABOUT ME
介護 JOB TV
30代未経験で介護士に転職。働きながら介護福祉士・介護支援専門員の資格を取得。 現役介護職である管理人が、これから介護職を志す人材・すでに介護職の経験者で現在の職場環境や人間関係に満足していない人材へ向けて現役のリアルなお役立ち情報をお届けします。
転職サイトへの無料登録はこちら
転職サイトへの無料登録はこちら